日本のおすすめリゾート地を紹介。夏を静かに、快適に過ごせるおすすめ避暑地3ヶ所

湿度が強く、不快指数が高い日本の夏。山や海、テーマパーク等の定番レジャー施設は大混雑です。せっかくの夏休みなのですから、急がず、騒がず、心の赴くまま、リゾート地で避暑を楽しみませんか?
今回は日本のリゾート地の中でも、おすすめの3か所をご紹介していきます。

東のリゾート地といえば、やっぱり軽井沢

「避暑地」と聞いて、誰もが最初に思いつくのが軽井沢。
8月の平均気温は20.5度とエアコンいらずで、皇室御用達の避暑地、ビートルズ解散後はジョン・レノンが亡くなる1980年まで毎年家族と過ごした場所として知られています。


周囲にはたくさんの観光スポットがあります。大自然を味わうのであれば、定番の観光コースである雲場池(JR軽井沢駅より車35分)。カラマツやモミジに囲まれた静かな池で「スワンレイク」とも呼ばれています。天皇陛下もこの地を訪れる際には必ず探訪される場所です。
そして、文化の面ではセゾン現代美術館(しなの鉄道中軽井沢駅より車10分)もおすすめです。ジャクソン・ポロックやマーク・ロスコといった抽象画家たちの作品も、静かなこの地で鑑賞すると、案外するっと頭の中に入ってくるかもしれません。

また、少し足をのばせば、「美人の湯」として知られる、菱野温泉 常盤館(JR軽井沢駅より車34分)、そば打ち体験や草笛コンサートなどユニークなイベントが人気の中棚温泉 中棚荘(JR軽井沢駅より車35分)といった温泉地もありますので、その日の気分で訪れてみるのもよいでしょう。

晴れに恵まれるのでお客様を招きやすい、蓼科高原

軽井沢と同じ長野県にあり、8月の平均気温が22.6度、そしてさらに特徴的なのが年間降水量1,025ミリと全国でもトップレベルに雨の日が少ない、人気の避暑地です。


避暑の目的でここを訪れた場合、ぜひ見ていきたいのは夏場が最盛期である様々な高山植物。北八ヶ岳ロープウェイ(JR茅野駅から路線バス、あるいは車30分)で広大な山岳風景を堪能した後、山頂では、ひんやりとした空気の中で、珍しい高山植物が群生する坪庭自然園での散策が楽しめます。
また、日帰り温泉スポットが多いのも蓼科の特徴のひとつです、例えば蓼科温泉 親湯(JR茅野駅より無料送迎バス、あるいは車30分)はその昔、武田信玄とその配下が戦での傷を癒したとされ、洗い場に畳を敷いた「お座敷風呂」が名物です。そして蓼科温泉 水明閣(JR 茅野駅より路線バス、あるいは車30分)。ここは蓼科山、八ヶ岳、南アルプスに囲まれた絶景のシチュエーションが自慢です。

この他にも日帰り温泉スポットは数多くありますから、1日の中で2、3か所の温泉をまわるのも楽しいかもしれません。

海と山を両方堪能できる、伊豆高原

伊豆高原は、美しい四季折々の景観と、広大な自然の中でのウォーキング、トレッキングやマリンスポーツなどでも人気の観光地です。
その中でもミドル、シニアの方にお勧めなのが、修善寺の温泉街です。昔ながらの風景や建物が残った街並みは、まるでジブリ映画『千と千尋の神隠し』の世界に迷い込んだような別世界を体験させてくれることでしょう。


その中でも変わりダネなのが修善寺温泉 宙SORA 渡月荘金龍。(伊豆箱根鉄道 修善寺駅より車10分)
空間デザイナー・辻村久信氏が手がけた光の露天風呂で、「和」と「モダン」を融合させた不思議で幻想的な雰囲気が魅力。日常から解放された雰囲気を味わえる温泉宿です。
そして、お城のようなたたずまいで、絶景の露天風呂を楽しめるのが、修善寺温泉 桂川 (伊豆箱根鉄道 修善寺駅より車8分)。
お風呂だけでなく、整体、エステといったサービスがあるのもうれしいところです。


観光スポットを2つご紹介します。まず一つ目は、「愛する人の名前を呼びながら岬の先端にある鐘を3回鳴らすと恋が実る」という伝説のある恋人岬(伊豆箱根鉄道「修善寺駅」よりバスで70分「恋人岬」下車、徒歩1分)です。遊歩道入口にある事務局では恋人宣言証明書も発行してくれます。すでにご夫婦となっている方には恥ずかしいかもしれませんが、こういう場所だからこそ、日ごろのお礼や感謝のきもちを伝え合う、というのも素晴らしいのではないでしょうか。

2つ目は、「怪しい少年少女博物館」(伊豆急行 城ヶ崎海岸駅から徒歩15分)。館内1Fはゴジラやペコちゃんなどの昭和レトロな玩具類や、その時代の流行ファッションを身にまとったマネキン、そしてかつてヒットした歌手やアイドル達のレコードジャケットが所狭しと展示され、2Fには幽霊やゾンビ、エイリアンやプレデターなどのフィギュアたち、そして1F別棟には脱力系お化け屋敷「夜の学校」など、「避暑」とは少しずれるかもしれませんが、お子様からご年配の方まで楽しめるレジャー施設になっています。

避暑地へ行くのは都会の喧騒から離れてゆったりとリラックスするのが本来の目的であるはずです。
「バカンスをぜいたくに楽しむならば、何もしないことだ」という意見を聞いたことがありますが、まさに然り、と思わされます。
もちろん、ただじっとしているだけではいずれ退屈しますから、実際は「計画を詰め込まない、のんびりすごす」くらいの意味なのではないでしょうか。
せっかくのリゾート地でこだわりの別荘にいながら、一日中遠出をしているなんてもったいないです!ゆっくりのんびり、リゾート地の魅力を満喫してくださいね。

「タスク」や「ToDo」を一切考えない、その日の気分で避暑地を楽しむ

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