別荘購入のリスクを、リアルな失敗談から考える③

管理や維持の大変さだけじゃない、購入してみて分かった別荘所有の大変さにはどんなことがあるのでしょうか? 別荘を実際に購入したから分かる、予想していなかった思いがけないリアルな失敗談をお教えいただきました。

体験談1:
同じ土地に飽きてしまった

ご夫婦で楽しむために別荘を購入したAさん。冬はスキー、夏はゴルフと趣味を存分に楽しむつもりでした。
購入した30代はスキーにゴルフと季節ごとに別荘ライフを満喫していましたが、歳とともに趣味も変わり、スキーやゴルフに没頭することが少なくなりました。
また、購入時は近くの山道を散策したり、地元のレストランやカフェに訪れていましたが、観光地を含め数回訪れると新鮮味はなくなり、楽しむスポットがなくなってしまったのです。
別荘から自然を眺め、静かに流れる時間を楽しむにはいいかもしれませんが、Aさんご夫婦は基本的にはアクティブなタイプです。
魅力的なリゾート地や観光地も、数年、数十回と訪れることで、おすすめスポットは行きつくしてしまいます。
毎回同じ土地での余暇を過ごすことに飽きてしまったのです。
またせっかく別荘を持ったのだからと、「行かなくてはいけない」という気持ちに捕らわれ、長期休暇は無条件に別荘に訪れることになります。

自然の中で静かなゆっくりとした時間を楽しみたい、リゾートスポーツを楽しみたいなど、どんな別荘ライフを送りたいかイメージすることが大切です。
Aさんご夫婦のように元々色々な場所を旅行していた人の場合、別荘を持つことで様々な場所への旅行がぐっと減ってしまったことも売却を考える要因のひとつのようです。

体験談2:
自然いっぱいの別荘は…覚悟すべきはカビと虫

数年前に念願の別荘を購入したBさん。しかし早々に売却を考えタイムシェアを検討しているということで相談にいらっしゃいました。 別荘を購入したことで、長期の休暇が取れた時は身一つで、自然の中でゆったりとした時間を楽しめると期待していたBさんでしたが、現実は思った別荘ライフではなかったようです。 高原地帯で湿気が少ないと聞いていましたが、特に夏は昼と夜の温暖差から、結露や湿気がひどくとにかくカビがひどいのです。
布団などを別荘に置いておくと、カビ臭くて使用できません。そのため、別荘に訪れる時は、通常の旅行に必要な荷物の他に布団などの生活用品も一式移動させるため、荷物量と移動の労力がかかります。

また都心に比べある程度は覚悟していたとはいえ、見たこともないような虫が大量に発生することに驚きました。
蜘蛛やムカデが壁や床を這いまわるだけでなく、エアコンをつければカミキリムシがでてくる、収納スペースは虫の住処です。
湿気とカビ、虫の問題に奥様をはじめ家族は別荘に行くのを嫌がり、ホテルでの宿泊を希望するようになりました。
自然を満喫できる山や木々に囲まれた別荘地は魅力的ですが、いつでも快適な住空間であるとは限らないようです。

体験談3:
雪や台風に悩まされ、結局使えるのは数ヶ月だった

海や山など別荘地やリゾート地には、その土地特有の魅力があり、どこに別荘を持つかでその楽しみ方は変わってきます。
Cさん家族は夏に長期休暇を取得できるため、涼しく過ごすことのできる避暑地に別荘を購入しました。
冬は豪雪地帯であり、雪の山道を移動することに不安を感じたCさんは夏をメインに春~秋の休暇に別荘を訪れる予定でした。 しかしこのエリア、梅雨時期の豪雨や夏から秋にかけての台風上陸が多く、1年を通じて安定した気候の少ない土地だったのです。
そのため、1年のうち半分は別荘を訪れることが困難な気候となり、結局は夏の間の数ヶ月しか別荘を利用することができなかったのです。

冬の雪はある程度予想し別荘を購入する人も多いでしょう。しかし雪以外にも台風の上陸が多いエリアなどは注意が必要です。
1年を通じて利用できる期間が少なくなれば、その分空き家となる期間も長くなるため、管理や維持に手間がかかります。
どのくらいの頻度で、どんな季節に別荘を訪れたいのか、計画通りに利用することができるか、そのエリアの特徴を把握しておくことが必要です。

憧れの別荘ライフ、どんなエリアでどんな過ごし方をしたいですか?
別荘の楽しみ方は、どこに別荘を持つかで大きく変わってきます。 理想の過ごし方や、1年を通じてどのくらい訪れたいのか、購入時に抱いたイメージのまま別荘ライフを送ることはなかなか難しいようです。 リロのタイムシェアでは管理の煩わしさを感じることなく、リゾートライフをさまざまなエリアで楽しむことができます。
ホテルライクで楽しむことのできるタイムシェアをご検討されてみてはいかがでしょうか?

スタッフコメント

関連記事

セカンドハウスの魅力とは一覧へ→